Achievements
Achievements (~ March, 2024)
◇論文(和文・査読あり:主著)
工藤大介・中谷内一也 (2014). 東日本大震災に伴う風評被害:買い控えを引き起こす消費者要因の検討. 社会心理学研究, 30(1), 35-44.
工藤大介 (2020). フードファディズムを引き起こす心理学的要因の検討. 東海学院大学紀要, 14, 41-54. DOI: 10.24478/00003722
◇論文(英文・査読あり:主著)
Kudo, D. & Nagaya, K. (2017). Effects of Matching and Mismatching Messages on Purchase Avoidance Behavior following Major Disasters. Psychology & Marketing, 34(3), 335-346. DOI: 10.1002/mar.20992
◇論文(和文・査読あり:共著)
中谷内一也・工藤大介・尾崎拓 (2014). 東日本大震災のリスクに深く関連した組織への信頼. 心理学研究, 85(2), 139-147.
渡辺諒・工藤大介 (2021). 社会的な笑いによるストレスへの影響. 東海学院大学紀要, 15, 33-40.
小川和真・工藤大介・李楊 (2022). 嗜好品に対する選好とリスク認知の関係. 東海学院大学紀要, 16, 57-66.
◇論文(和文・査読なし)
工藤大介 (2016). 風評被害による買い控え低減に効果的なマーケティング・コミュニケーション戦略とは?〜実務レベルへの応用を目指した感情的メッセージと論理的メッセージとの比較検討〜. 公益財団法人吉田秀雄記念事業財団助成研究報告書.
工藤大介 (2016). 風評被害による買い控え低減に効果的なマーケティング・コミュニケーション戦略とは?〜実務レベルへの応用を目指した感情的メッセージと論理的メッセージとの比較検討〜. 公益財団法人吉田秀雄記念事業財団平成27年度 (2015年) 第49次助成研究集 (要旨), pp.67-79.
工藤大介 (2017). 外食産業事業所の参加型職場環境改善をサポートするツール・手法の評価. 労働安全衛生総合研究事業費補助金総括研究報告書「飲食店の労働災害防止のための自主対応を促進するサポート技術の開発とその展開方法に関する研究(H27-労働-一般-003)」, 7-9.
社会貢献委員会 (2022). ほがらかに生きる 大学は知の宝庫 -東海学院大学・東海学院短期大学部公開講座2021-. 東海学院大学研究年報, 7, 191-197.
熊﨑汐音・工藤大介・李楊 (2023). 暴力的コンテンツの愛好とパーソナリティの関係性. 東海学院大学研究年報, 8, 33-43.
社会貢献委員会 (2023). しなやかに生きる 大学は知の宝庫 -東海学院大学・東海学院短期大学部公開講座2022-. 東海学院大学研究年報, 8, 109-117.
◇商業誌(和文・査読なし)
工藤大介 (2023). 「風評被害」について考える : 買い控えをする消費者の心理. 改革者, 64, 48-51.
◇書籍(和文)
工藤大介 (2024). 食べ物の健康効果を信じるのはなぜ?:心理学から見たフードファディズム. 日本心理学会 (監), 富田健太・讃井知 (編). 大学で心理学を学びたいと思ったときに読む本. 14-21. 誠信書房.
◇学会発表(国内)
工藤大介 (2011). フードファディズムを引き起こす心理的要因の検討. 関西心理学会第123回大会. (於:京都学園大学). (口頭発表:査読なし).
工藤大介. (2012). 風評被害発生メカニズムの検討(1) -買い控え行動を引き起こす心理的要因の探索と福島県産農産物の購買に与える影響-. 日本社会心理学会第53回大会. (於:筑波国際会議場). (口頭発表:査読なし).
工藤大介・中谷内一也 (2013). 東日本大震災に伴う風評被害発生メカニズムの検討 -買い控え行動を引き起こす心理的要因の探索と福島県産農産物に対する潜在的態度の検討-. 日本心理学会第77回大会. (於:札幌コンベンションセンター). (ポスター発表・査読なし).
工藤大介・中谷内一也 (2013). 風評被害発生メカニズムの検討(2) -主婦を対象とした買い控えモデルの一般性の検討-. 日本社会心理学会第54回大会. (於:沖縄国際大学). (口頭発表・査読なし).
工藤大介 (2014). 東日本大震災に伴う買い控え低減に向けたメッセージアピールの検討(1). 日本社会心理学会第55回大会. (於:北海道大学). (口頭発表・査読なし).
工藤大介 (2014). 東日本大震災に伴う買い控え低減に向けたメッセージアピールの検討(2). 日本心理学会第78回大会. (於:同志社大学). (ポスター発表・査読なし).
工藤大介 (2015). ”ペヤング事件”を対象とした買い控えの二重過程モデルの一般性の検討. 日本社会心理学会第56回大会. (於:東京女子大学). (ポスター発表・査読なし).
工藤大介 (2016). サンプルの属性は福島県産農産物の購買を規定するか?−3つの調査データからの検討−. 日本社会心理学会第57回大会. (於:関西学院大学). (ポスター発表・査読なし).
工藤大介 (2017). サンプルの属性は福島県産農産物の購買を規定するか?(2)―交互作用項を投入することによる3つの調査データの再検討―. 日本社会心理学会第58回大会. (於:広島大学). (ポスター発表・査読なし).
工藤大介・余村朋樹・施桂栄・細田聡・井上枝一郎 (2018). 産業組織における作業をシミュレートした演習課題において発生するヒューマンエラーとその要因の検討:ある産業組織における安全研修のケーススタディ. 日本応用心理学会第85回大会. (於:大阪大学). (ポスター発表・査読なし).
余村朋樹・工藤大介・施桂栄・細田聡・井上枝一郎 (2018). 組織間における安全文化の問題点の事例検討―本社・事業場間および発注・受注者間に着目して―. 日本応用心理学会第85回大会. (於:大阪大学). (ポスター発表・査読なし).
工藤大介・李楊 (2021). COVID-19ワクチン接種の促進・阻害要因 -第2回緊急事態宣言下におけるデータからの検討-. 日本社会心理学会第62回大会. (於:帝京大学). (ポスター発表・査読なし).
工藤大介・岩井勇樹・李楊 (2021). COVID-19ワクチン接種の促進・阻害要因 -第5波下におけるデータからの検討-. 日本人間行動進化学会第14回大会. (ポスター発表・査読なし).
工藤大介・中川翔貴・李楊 (2022). フードファディズムに対するメディア接触の影響. 日本心理学会第86回大会. (於:日本大学). (ポスター発表・査読なし). 補遺:結果一覧
工藤大介・李楊 (2022). COVID-19ワクチン接種の促進・阻害要因 -第3回追加接種開始後におけるデータからの検討-. 日本社会心理学会第63回大会. (於:京都橘大学). (ポスター発表・査読なし).
工藤大介・李楊 (2023). 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)流行下における消費者の購買行動に対する個人特性の影響. 日本社会心理学会第64回大会. (於:上智大学). (ポスター発表・査読なし)
工藤大介・李楊 (2023). 食品の健康効果に対する信奉と意思決定過程の関係 -フードファディズム促進要因に関する二重過程理論からのアプローチ-. 日本心理学会第87回大会. (於:神戸国際会議場・神戸国際展示場). (ポスター発表・査読なし).
工藤大介・李楊 (2024). 2023年福島第一原発処理水放出前後の東北産品に対する態度. 東北心理学会第77回大会. (於:宮城学院女子大学). (口頭発表・査読なし)
工藤大介・李楊 (2024). 能登半島地震後の支援行動に関する態度と意思決定(2):震災関係者に対する信頼と被災地における行動の不適切さ認知について. 日本社会心理学会第65回大会. (於:日本大学文理学部). (口頭発表・査読なし)
工藤大介・李楊 (2024). 能登半島地震後の支援行動に関する態度と意思決定(1):なぜ私たちは自分にとって不要なものを支援物資として送ろうとするのか?. 日本心理学会第88回大会. (於:熊本城ホール). (ポスター発表・査読なし)
◇学会発表(国際会議)
Kudo, D. & Nagaya, K. (2015). The effects of persuasive messages to reduce avoidant purchasing behavior after the Tohoku earthquake: a focus on the affective-cognitive matching effect. Poster presented at 2015 Annual Convention of Society for Personality and Social Psychology. (Long Beach, California, USA) (ポスター発表・査読あり)
Kudo, D. (2015). The use of persuasive messages for interventions to reduce avoidant purchasing behavior after the Tohoku earthquake in Japan: focusing on the message-attitude mismatching effect. Poster presented at 2015 Biennial Conference of Asian Association of Social Psychology. (Cebu City, Philippines) (ポスター発表・査読あり)
Kudo, D. (2016). Effects of affect and cognition on the avoidance of food from Fukushima: focusing on the dual-process theory. Poster presented at 2016 Annual Convention of Society for Personality and Social Psychology. (San Diego, California, USA) (ポスター発表・査読あり)
Kudo, D., Yomura, T., Shi, G., Hosoda, S. & Inoue, S. (2018). Case studies on examining labour problems in corporate organizations using the gaming simulation. Poster presented at 29th International Congress of Applied Psychology. (Montreal, Canada) (ポスター発表・査読あり)
Yomura, T., Kudo. D., Shi, G., Hosoda, S. & Inoue, S. (2018). Consideration of the effective program to improve safety culture in industrial organization. Poster presented at 29th International Congress of Applied Psychology. (Montreal, Canada) (ポスター発表・査読あり)
Kudo, D. & Li, Y. (2021). Effects of personal attributes, risk perception and risk literacy on COVID-19 vaccination. Poster presented at 2021 Biennial Conference of Asian Association of Social Psychology. (Seoul, South Korea) (ポスター発表・査読あり)
Kudo, D., Nobuta, T., Ono, S. & Li, Y. (2023). Trust in AI-based recommendations. Poster presented at 2023 Biennial Conference of Asian Association of Social Psychology. (Hong Kong, China) (ポスター発表・査読あり)
◇シンポジウム
Kudo, D. (2016). Effects of Affects and Cognition on the Avoidance of Products from Fukushima: Applying the Dual Process Theory. Ikeda, K. (Organizer), Hiraishi, K., Nakanishi, D., Yokota, K., & Kudo, D. Why Do People Still Avoid Products from Fukushima?: Emotion, Dual Process, and Error Management. Symposium conducted at 31st International Congress of Psychology, July 28. (Yokohama, Japan)
工藤大介 (2018). 外食産業での参加型職場改善アクションチェックリスト:アンケート調査結果報告. 飲食業の安全で健康的な働き方を支援するシンポジウム. 2018年3月14日. (桜美林大学・公益財団法人大原記念労働科学研究所)
石井賢治・工藤大介 (2018). 飲食業の安全で健康的な働き方を支援するWebツールの開発. 飲食業の安全で健康的な働き方を支援するシンポジウム. 2018年3月14日. (桜美林大学・公益財団法人大原記念労働科学研究所)
工藤大介 (2020). リスク状況下における消費者の意思決定について. 経常的研究交流委員会企画シンポジウム:リスクと不安と私たち -東日本大震災そして新型コロナウイルス-. 日本パーソナリティ心理学会第29回大会, 2020年9月12日.(立正大学:遠隔開催)
前澤知輝・工藤大介 (2023). 学部生・高校生プレゼンバトル. 日本心理学会第87回大会. (神戸国際会議場・神戸国際展示場:オンデマンド公開).
工藤大介 (2023). 博士課程後の就職について ~生存戦略しましょうか~. 若手のための進路相談会. 日本心理学会第87回大会, 2023年9月16日. (神戸国際会議場・神戸国際展示場).
工藤大介 (2024). “博士後”の出口戦略を考える. 若手が進路をあきらめないための「新しい支援体制」と「戦略」のありかた. 日本心理学会第88回大会, 2024年9月06日. (於:熊本城ホール). (企画シンポジウム)
工藤大介 (2024). 研究者のお金に関する本音:実際のところいくらもろてますの?. 研究者としてのライフプランをファイナンシャルプランナーと考える. 日本心理学会第88回大会, 2024年9月07日. (於:熊本城ホール). (企画シンポジウム)
工藤大介 (2024). 未必の故意と傍観者:社会心理学の古典研究から考えるハラスメントが生じる構造. 学術界におけるハラスメント対策の現状と課題を考える. 日本心理学会第88回大会, 2024年9月08日. (於:熊本城ホール). (公募シンポジウム)
◇研究会(国内:話題提供)
工藤大介 (2014). “風評被害”とは:買い控えを行う消費者の心理と対応に向けた方略を考える. 関西社会心理学研究会第416回例会. (於:同志社大学)
工藤大介・中川翔貴・熊﨑汐音・岩井勇樹・加藤善輝・青木珠美・李楊 (2022). Eat the Rude: 心理学から見たフードファディズム. 第4回犬山認知行動研究会議. (オンライン開催)
工藤大介・中川翔貴・李楊 (2023). 【またお前か】フードファディズムに対するメディア接触の影響【延長戦】. 第5回犬山認知行動研究会議. (慶應義塾大学三田キャンパス・オンラインハイブリッド開催)
工藤大介・李楊 (2024). 爬虫類心理学への誘い ~もうキモいとは言わせない~. 第6回犬山認知行動研究会議. (大阪大学中之島センター・オンラインハイブリッド開催)
◇翻訳
Kudo, D. (2016). Translation of Data Science Methodology course into Japanese for IBM Big Data University.
◇競争的資金
※一部について,申請書(提出時最終稿)を公開しました。テーマをクリックすると,PDFを閲覧することができます。
平成27年度 (第49次) 吉田秀雄記念事業財団研究助成採用 「風評被害による買い控え低減に効果的なマーケティング・コミュニケーション戦略とは?:実務レベルへの応用を目指した感情的メッセージと論理的メッセージとの比較検討」
厚生労働省科学研究費(分担)「飲食店の労働災害防止のための自主対応を促進するサポート技術の開発とその展開方法に関する研究(H27-労働-一般-003)」
日本私立学校振興・共済事業団 2021年度若手・女性研究者奨励金採用「フードファディズムを引き起こす心理的メカニズムの検討」
科学研究費助成事業 若手研究(代表)「なぜ食の栄養を過信するのか:フードファディズムにつながる心理的要因の検討(23K12866)」(2023-2025年度)
◇雑誌等記事
工藤大介 (2017). 文献紹介 (Watanabe et al. (2017). The impact of job and family demands on partner’s fatigue: A study of Japanese dual-earner parents. PLoS ONE, 12(2), e0172291.). 労働科学, 93(3), 109.
工藤大介 (2017). 文献紹介 (Nielsen et al. (2016). Workplace bullying and sickness absence: a systematic review and meta-analysis of the research literature. Scand J Work Environ Health, 42(5), 359-370.). 労働科学, 93(4), 136.
工藤大介 (2017). 文献紹介 (Miyajima & Yamaguchi (2017). I Want to but I Won’t: Pluralistic Ignorance Inhibits Intentions to Take Paternity Leave in Japan. Frontiers in Psychology, 8, 1508). 労働科学, 93(6), 195.
工藤大介 (2017). 文献紹介 (Nordlöf et al. (2017). A cross-sectional study of factors influencing occupational health and safety management practices in companies. Safety Science. 95, 92-103.). 労働科学, 93(6), 197.
工藤大介 (2017). 学会だより (産業・組織心理学会第126回部門別研究会─人事部門─「何故ブラック企業で働き続けるのか」). 労働科学, 93(4), 134.
工藤大介 (2017). 学会だより (日本応用心理学会第84回大会). 労働科学, 93(5), 160.
工藤大介 (2017). 学会だより (産業・組織心理学会第33回大会). 労働科学, 93(6), 188-190.
工藤大介 (2017). 学会だより (日本社会心理学会第58回大会). 労働科学, 93(6), 193-194.
工藤大介 (2017). ヒューマンファクター研修を終えて, ろうけん余話, 2017年10月.
工藤大介 (2017). 美濃邉鬼瓦工房を訪ねて, ろうけん余話, 2017年12月.
工藤大介 (2018). 学会だより (第29回国際応用心理学会). 労働科学, 94(3), 92.
◇賞罰
同志社大学外国語honors受賞 (外国語成績優秀者表彰制度:ロシア語) 2010年5月受賞.
同志社大学大学院博士後期課程若手研究者育成奨学金 (授業料全額免除) 2013 年2月採用.
同志社大学大学院博士後期課程若手研究者育成奨学金 (授業料全額免除) 2014 年2 月採用.
同志社大学大学院博士後期課程若手研究者育成奨学金 (授業料全額免除) 2015年2 月採用.
平成25年度 北野天満宮 余香祭 献詠披講歌選 兼題「雲居」
公益財団法人吉田秀雄記念事業財団 第14回「助成研究吉田秀雄賞」奨励賞 (大学院生の部) 受賞.
◇その他
中谷内一也(訳) リスク 不確実性の中での意思決定. 第5章・第6章, 翻訳補助. 丸善出版. 2015. (Fischhoff, B., & Kadvany, J. (2011). Risk: A Very Short Introduction, 1st ed. Oxford University Press.)
公益財団法人吉田秀雄記念事業財団 (2016). AD STUDIES, 55, 37-42. オムニバス調査分析レポート内で助成研究データの紹介有り
工藤大介 (2016).サンプルの属性は福島県産農産物の購買を規定するか?−Side: Backstage−. 日本社会心理学会第57回大会懇親会: Idea Incubation Session. (於:関西学院大学). (インフォーマル発表).
公益財団法人吉田秀雄記念事業財団 (2016). AD STUDIES, 57, 49-50. 平成27年度助成研究サマリー紹介②にて工藤の助成研究の紹介有り
・管理人:工藤大介 (Daisuke Kudo), Ph.D.
・所属:東北学院大学 准教授
・専門:社会心理学, 消費者行動, Русский язык
・その他:単冠湾泊地